『健康の未来を考える』市民講座します。
こんばんは。ちゃんとブログがYahooブログから移行されていますね。すごい。
さて、唐突ですが、2019年11月24日に市民講座を開かせていただきます。
それも500人規模。
いままで、こまごまと勉強会を開いてきましたが、100人はおろか、50人も集めたことがないのに、いっぺんに500人。
いろんな人に止められましたが、やるといったら、やるのです。
それは、『意地』ではありません。それだけたくさんのかたに『伝えたい』と思っているから。。
さて、どんなイベントか?
『健康の未来を考える』
というタイトルです。
わたしたちは健康でしょうか?
そもそも健康ってなんでしょうか?
病院に行って『私は健康でしょうか?』と尋ねてみてください。
薬を飲まないといけない状況だから病気ですね。
とか
特に血液検査上異常がないから問題ないですね。などという答えが帰ってくるか、あんまりしつこく質問すると、心がやんでるんじゃないかと別の科を薦められたりするかもしれません。
健康診断といって、実際は病気がないかどうかを診断するだけだと思いませんか?
病気になってからでは遅いですし、そもそも病気の定義がはっきりしません。本当にだれかが決めた血圧の範囲に入っていないといけないのでしょうか?血圧って低ければいいのでしょうか?なにか原因があって身体が高めに維持しているということはないでしょうか?
病気に対して薬で症状を改善してくれようとはしますが、ここ一番で元気を出したいときや、もっと頭をキレキレに人生を過ごしたい、もっとハツラツと人生を過ごしたい、というときに、その希望をいまの医療機関は叶えてくれるでしょうか?
これをしたら病気になるよ、これを飲まないと合併症が怖いよ。。『これをしなさい。さもないと。。』という論理で成り立っているように思えます。病院に行って、晴れ晴れ、浮きうき、よーしやってやるぞ。。って自宅に帰ったことがありますでしょうか?
われわれは医療に何を求めるのでしょうか?
自分の人生を楽しく生きていきたい。そのために身体のメンテナンスをして欲しい、できれば心のメンテナンスもお願いしたい、そのサポートではないでしょうか。
病気でないこと、病気を治すことではなく、病気にならない身体でいたいし、くよくよ考え込まず、前向きに、いつも笑っていたい。。それを医療に期待してもいいはずです。
わたしたちの考える
『健康の未来』
はそういうものです。
このように医療、健康を考え、全国で活躍している医師、歯科医師が40名弱宮崎にミーティングのために集まります。
せっかくだから、市民向けに講演を企画しようと始まったイベントです。
『自分の健康』はだれが提供してくれるのでしょうか?
間違いなく、自分でつかみ取らないとだれも与えてくれません。
ぜひ、一緒に『健康』について考えてみましょう。
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