地域づくりについて

わたし、もともと外科医なのです。しかし、外科医であることだけではなんだか物足りなくなり、外科医だった内科医を目指しました。

外科医だった内科医ではなんだか自分の存在意義を見いだせなくなり、在宅医療というフィールドに身を置きました。

しかし、レッドオーシャンである在宅医療というフィールドでは輝けないと感じ、『あきらめない在宅医療』というフィールドを求めました。

『あきらめない在宅医療』のためには自分だけでは難しく、それを叶えてくれるスタッフ、スタッフが活躍出来る場所が必要だと考え、有料老人施設をつくりました。

有料老人施設を含め、わたしたちの在宅医療を求め、ご縁をいただくみなさまに一生懸命対応するのはもちろんですが、在宅医療を行うまでもない、いわゆる外来で対応可能な患者さんにも予約制の外来でオーソモレキュラー療法、ビタミンCなどの点滴療法、認知症に対してのコウノメソッド、糖質制限等々行ってきました。

けれど、なんらかの情報を得て、医療機関に行けるかたは幸せな方です。

目を向けるべきは、医療機関にたどり着けないかたなのではないかと思っています。

独居老人、引きこもっているかた、ストレスで外にでれないかた、認認介護、老老介護で困っているかた、DV、貧困問題。。そこに手を伸ばしてあげれないかと思っているところに、

ハワイでソーシャルワークをしている日本人

がいるらしいと、情報を得ました。

そのかたが日本に帰り、日本のSWのために尽力したいと覚悟を決められたようです。

わたしどもの理念とも一致しており、協力させていただこうと思っています。

開催まで期間がありませんが、少数精鋭で磨いていきたいと思っています。

ふるってご参加よろしくお願い致します。

地域創生、ボランティア、地域づくり、関心のあるかたは資格がなくても参加可能です。

お待ちしております。
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