早川農苑 次世代の医食同源への誘い

1月27日に綾の早川農苑で行われる『次世代の医食同源セミナーの案内ができました。

自己紹介の文章を頼まれたのですが、今回の企画への意気込みになってしまいました。
早川農苑のHPからもみて頂けますが、こちらにも案内させていただきます。
以下は引用です。


宮崎市で医療法人花葉会を運営しています日髙淑晶といいます。

みなさんは『健康』ですか?

健康の定義って難しいですよね。

毎年検診に行っていて、異常なしと言われているから。。と思っておられませんか?病気でないことは確かですが、本当に健康でしょうか?

健康とは、WHOの憲章で「ただ疾病や障害がないだけでなく、肉体的、精神的ならびに社会的に完全に快適な状態であること」と定義されています。

わたしは20年以上、がんに対する手術や、在宅医療の医師として認知症脳梗塞などで正常の生活を奪われた患者さんをみてきました。

現代医療は、病気をできるだけ早期に発見し、取り除けるものは取り除くという外科治療、あるいは、抗生剤という武器で感染症に対しては絶大な威力を発揮してきました。

しかし、その絶大な力と引き換えに、「自分の健康は自分で守る」こと、あるいは、「食べたもので体が作られる」という大原則をわれわれ国民はどこかに置き忘れてきたように思えます。

 

これからの医療者は病気を早く見つけるか。。あるいは、病気が進まないように薬でコントロールをするか。。ではなく、みなさんが健康に過ごして頂くのをサポートするのが本来の使命ではないかと考えます。

 

健康とは。。WHOの憲章をみても分かるように、身体だけではありません。つまり、精神的にも、社会的にも快適な状態を目指していかねばなりません。

 

このプロジェクトは身体だけが目的ではありません。精神的、あるいは社会的な健康、つまり『幸せ』を共に見つけていくプロジェクトだと考えています。

 

ぜひ、一緒に新しい世界をつくっていきませんか?


以上引用


身体的な快適さも大事なのですが、それと同様に精神的、社会的な快適さも重要だと思っています。

まさに新世界、真実の価値観だと信じています。
ともに作っていく仲間を募っています。